オルソケラトロジー適応検査(初診) [オルソケラトロジー]
オルソケラトロジーの適応検査に行ってきました。
治療の「初診」とも言えます。
平日にもかかわらず、待合室にはたくさん人がいました。
当院のオルソケラトロジーへの関心の高さが伺えました。
まずは、簡単な問診表を書きました。
・眼の病気や手術の有無
・これまでの矯正方法(メガネ・コンタクトレンズの装用履歴)
などを記入します。
そして、待つこと数十分。
いよいよ自分の番です。
内容は、以下の①~③となります。
①眼の検査です。
裸眼で、・屈折検査・角膜形状解析・眼圧測定・視力測定・角膜内皮検査などを行いました。
これらは、2日前にLASIKの適応検査で行ったものとほとんど同じ内容でした。
(※これについては別途後述します。)
②テストレンズの装着です。
2時間ほど装着し、初診の患者専用のリラックスルームでくつろぎます。
③効果の評価を行います。
テストレンズを外して検査や診療を行い、効果を測定評価します。
またテストレンズを装用した状態で、ちゃんと眼に合っているかどうか先生に診てもらいます。
人によっては、①~③のサイクルを2~3回行うようです。
私の場合は3回行いました。
最初に装用したレンズは異物感がひどく、眼に合ってないような感じがしましたが、
2回目3回目に装用したレンズは実に快適でした。
ハードコンタクトレンズの装用に慣れていたせいもあるのでしょうか?
レンズの装用はまったく問題ありませんでした。
1回目のテストレンズ装用時には副院長の先生に診てもらいました。
眼に着色した薬をつけて眼の動きを見ます。「別のレンズをつけてみましょう」と言われただけでした。
2回目のテストレンズ装用時には院長先生でした。
1回目と同じく、眼を診ていただいた後、カルテを頭を抱えて真剣に見た後、「強度の近視と、・・・あと乱視が強いね・・・」と。
そこに副院長の先生も入ってきて、2人で「う~ん」と唸っているような感じでした。
どうやら、私の近視・乱視が強すぎて本当に治療が可能なのか・・・
そんなことを話合っているかのような印象を受けました。
そして、乱視に関する説明を受けました。
眼のCG画像を用いて、いかに私の乱視が強いか・・・ということを説明してくれました(笑)。
そういえば、2日前のLASIK適応検査のときも、強度の近視・乱視であると告げられました。
診療をしてくれた女医さん曰く、
「強度の近視ですね。
・・・・・・(中略)・・・・・・
1ヶ月ハードコンタクトレンズを外して視力がさらに後退した場合は、角膜をさらに削らないといけないので、左目はLASIKでは厚さが足りないため、PPKに変更しなければならないかもしれません。
・・・・・・(中略)・・・・・・
あと、あなたの場合は乱視が非常に強いんです。
乱視を完全に矯正することは難しいかもしれません。」
といったことを言われていたのです。
私は、まれにみる(?!)強度近視・乱視なのかもしれません(汗)
で、また別のテストレンズを装用するようにと告げられました。
3回目のテストレンズ装用時の診療も院長先生でした。
いよいよ、今後の治療スケジュールの見通しを立てていく番です。
今後の治療のスケジュールおよび治療の程度として先生から告げられたのは以下の内容でした。
■従来の「オルソケラトロジー」治療ではなく、
フルカスタムの(「オルソケラトロジー」を超えた)「オサート」という治療になること。
オルソケラトロジーは弱~中程度の近視にしか対応できず、また乱視には対応していません。
別のクリニックではなく、当クリニックを選んだのも、この「オサート」という強度近視・乱視に対応する治療があるからこそですから。
※正式には「オサート」治療ですが、当ブログでは治療の一般的な総称である「オルソケラトロジー」という言葉を用いることにします。
■4段階治療で、0.8程度まで回復が可能である
これについては「え~っ!!」という感じでした。
クリニックのHPの体験談では、多い人で3段階でしたし、
HPの「視力回復度診断」(治療シュミレーション;視力・年齢・メガネやコンタクトの使用歴を入力)では、
・3段階治療で 0.02 ⇒ 0.1 ⇒ 0.8 への回復が可能
・さらに視力を回復させたい場合は、4段階目で1.2までの回復が可能
と書かれていたのです。
4段階治療(=レンズを3回交換する)となると
・治療費(=レンズ代)が膨大
・時間がかかる(1年以上?)
ということで、LASIKIと比べると回り道もいいところです。
また、
■乱視の矯正に時間がかかる。
「先に近視が治りますが、その段階ではまだ乱視が残るので物が二重に見えるのが気になる方が多いです。」
とのことでした。
まあ・・・仕方がないです。
でも治らないわけではない。時間がかかるんだ~となんとか納得しました。
以上、診察を終え、受付で本日の診療の清算をした後、もしオルソケラトロジー(オサート)の治療を決意した場合の申し込み方法などの説明を受けて病院を後にしました。
治療の「初診」とも言えます。
平日にもかかわらず、待合室にはたくさん人がいました。
当院のオルソケラトロジーへの関心の高さが伺えました。
まずは、簡単な問診表を書きました。
・眼の病気や手術の有無
・これまでの矯正方法(メガネ・コンタクトレンズの装用履歴)
などを記入します。
そして、待つこと数十分。
いよいよ自分の番です。
内容は、以下の①~③となります。
①眼の検査です。
裸眼で、・屈折検査・角膜形状解析・眼圧測定・視力測定・角膜内皮検査などを行いました。
これらは、2日前にLASIKの適応検査で行ったものとほとんど同じ内容でした。
(※これについては別途後述します。)
②テストレンズの装着です。
2時間ほど装着し、初診の患者専用のリラックスルームでくつろぎます。
③効果の評価を行います。
テストレンズを外して検査や診療を行い、効果を測定評価します。
またテストレンズを装用した状態で、ちゃんと眼に合っているかどうか先生に診てもらいます。
人によっては、①~③のサイクルを2~3回行うようです。
私の場合は3回行いました。
最初に装用したレンズは異物感がひどく、眼に合ってないような感じがしましたが、
2回目3回目に装用したレンズは実に快適でした。
ハードコンタクトレンズの装用に慣れていたせいもあるのでしょうか?
レンズの装用はまったく問題ありませんでした。
1回目のテストレンズ装用時には副院長の先生に診てもらいました。
眼に着色した薬をつけて眼の動きを見ます。「別のレンズをつけてみましょう」と言われただけでした。
2回目のテストレンズ装用時には院長先生でした。
1回目と同じく、眼を診ていただいた後、カルテを頭を抱えて真剣に見た後、「強度の近視と、・・・あと乱視が強いね・・・」と。
そこに副院長の先生も入ってきて、2人で「う~ん」と唸っているような感じでした。
どうやら、私の近視・乱視が強すぎて本当に治療が可能なのか・・・
そんなことを話合っているかのような印象を受けました。
そして、乱視に関する説明を受けました。
眼のCG画像を用いて、いかに私の乱視が強いか・・・ということを説明してくれました(笑)。
そういえば、2日前のLASIK適応検査のときも、強度の近視・乱視であると告げられました。
診療をしてくれた女医さん曰く、
「強度の近視ですね。
・・・・・・(中略)・・・・・・
1ヶ月ハードコンタクトレンズを外して視力がさらに後退した場合は、角膜をさらに削らないといけないので、左目はLASIKでは厚さが足りないため、PPKに変更しなければならないかもしれません。
・・・・・・(中略)・・・・・・
あと、あなたの場合は乱視が非常に強いんです。
乱視を完全に矯正することは難しいかもしれません。」
といったことを言われていたのです。
私は、まれにみる(?!)強度近視・乱視なのかもしれません(汗)
で、また別のテストレンズを装用するようにと告げられました。
3回目のテストレンズ装用時の診療も院長先生でした。
いよいよ、今後の治療スケジュールの見通しを立てていく番です。
今後の治療のスケジュールおよび治療の程度として先生から告げられたのは以下の内容でした。
■従来の「オルソケラトロジー」治療ではなく、
フルカスタムの(「オルソケラトロジー」を超えた)「オサート」という治療になること。
オルソケラトロジーは弱~中程度の近視にしか対応できず、また乱視には対応していません。
別のクリニックではなく、当クリニックを選んだのも、この「オサート」という強度近視・乱視に対応する治療があるからこそですから。
※正式には「オサート」治療ですが、当ブログでは治療の一般的な総称である「オルソケラトロジー」という言葉を用いることにします。
■4段階治療で、0.8程度まで回復が可能である
これについては「え~っ!!」という感じでした。
クリニックのHPの体験談では、多い人で3段階でしたし、
HPの「視力回復度診断」(治療シュミレーション;視力・年齢・メガネやコンタクトの使用歴を入力)では、
・3段階治療で 0.02 ⇒ 0.1 ⇒ 0.8 への回復が可能
・さらに視力を回復させたい場合は、4段階目で1.2までの回復が可能
と書かれていたのです。
4段階治療(=レンズを3回交換する)となると
・治療費(=レンズ代)が膨大
・時間がかかる(1年以上?)
ということで、LASIKIと比べると回り道もいいところです。
また、
■乱視の矯正に時間がかかる。
「先に近視が治りますが、その段階ではまだ乱視が残るので物が二重に見えるのが気になる方が多いです。」
とのことでした。
まあ・・・仕方がないです。
でも治らないわけではない。時間がかかるんだ~となんとか納得しました。
以上、診察を終え、受付で本日の診療の清算をした後、もしオルソケラトロジー(オサート)の治療を決意した場合の申し込み方法などの説明を受けて病院を後にしました。
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